前回の記事の続きになりますが。。。
↑日立さくらまつりの際、移動動物園ということで会場にやってきたうさぎちゃん♪元・日立電鉄駅ホームの駐車場を利用し、電鉄在りし日を偲んだところでせっかくだから元・沿線を通って帰ってみようということで、大甕駅を後にしまして常陸太田へ向かいました!
国道6号を南に下り、”大和田町”という交差点を右折すると国道293号ですが、日立電鉄が走っていた線路跡とほぼ並行する格好で通っています。
信号待ちの間、田圃のあぜ道の中にかすかに日立電鉄の線路跡らしきものを見ることができました!
線路は既に全線撤去されています
ですから、日立電鉄という電車の存在を知らない人には
”あそこを鉄道が通っていたんだよ!”
と言ってもピンとこないかもしれません。
日立電鉄が健在だった頃は、車窓で眺めていた国道293を走りながら終点の元・常北大田駅にたどり着くと。。。。
(゜0゜;)!!あらまっ!!
駅舎がないっ!!鉄道廃止後も、この常北大田駅は暫くの間は残っていましたがついに解体されてしまいました!
こちらは、在りし日の駅↓
これで、日立電鉄の面影が完全に消滅してしまいました
鉄道が来なくなった今、駅舎が存在している理由はないのかもしれませんがなんだか、寂しいものです
やがては、この日立電鉄も書物の中にだけ存在する”伝説の鉄道”となってしまうのでしょうね。。。
さて、常陸太田にやってきたのは勿論、わざわざ廃駅を見るために来たわけではありません
常陸太田駅の周辺に、大きな総合福祉会館がありましてその中に日帰り温泉
があるという情報を事前に聞いていましたので、さくらまつりの”締め”ということで立ち寄って行こうと思ったのです^^
常陸太田駅から車だとほんのわずかな距離、駅から徒歩で行っても10分程度かな?
先に書いたように施設は介護などの総合福祉施設なのですが、温泉は一般人でも気軽に立ち寄ることができるそうです
施設内に、その温泉はありました!
ちゃんと、”温泉”と表記されています。別名は”やまぶきの湯”
早速、館内に入りまして入浴料600円を支払い(チケット購入)、浴室へ♪
館内は撮影しておりませんので、どんなお風呂かは関連HPをご覧になってください!
常陸太田市公式HP(太田温泉)常陸太田市総合福祉会館決して大きくはなく、内風呂1か所と小さなサウナがあるのみ。
緑色したお湯が特徴です。浸かると肌がスベスベ
ナトリウム塩化物強塩泉、
効能は切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童etcだそうです。
ゆっくり入っていると、全身がほぐれて疲れが癒えていくから不思議。。。
小さいけれど、効能は抜群
コレホント!
決して馬鹿にできないお風呂ですよ♪
尚、浴室前には湯あたり防止用に冷たいお水が飲める水飲み場と紙コップが設置されています。
入浴後、タオルで体を拭いてから着衣して化粧直しをしている際にも汗が止まらず。。。
気持ちいい汗をたっぷりとかいたおかげで、気分爽快で帰宅することができました!(*^▽^*)
常陸太田駅周辺は、西山荘に代表されるようにハイキングコースが多いのでそういったコースを歩いた後に”帰る前にひと汗流して”という人にオススメかもしれません
噂によれば、地元の人たちに評判の良いこの施設。
太田の街を散策した後の締め、これからはここ・
太田温泉で決まりです
参考までに・・
総合福祉施設:太田温泉
茨城県常陸太田市稲木町33
0294-72-2111
600円
10:00~20:00
休:月、12/28~1/4いつもありがとうございます!
にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
どんなところなのか興味を持っていたのですが、調べてみて太田駅の近くだということが分かり、この機会に立ち寄ってみました(^^)
福祉施設の中の設備なので売店もなければ飲食店もありませんし、巷で出回っている日帰り入浴施設のように露天風呂だのなんだのはありませんが落ち着けますし、お湯も良かった!
鉄道利用でハイキングをたくさんされているかおくんさんにお勧めかも、です^^
西山荘まで歩かれた時にでもお帰りにいかがですか?
> 緑色のお湯なんて珍しいですね(@.@)
そうなんです^^例えは悪いけれど入浴剤を入れたような色してました!