初めての10連休中、茨城県北2つのお祭りへ行ってきました
そのうちの一つ、去る5月2日・3日に行われた北茨城市・常陸大津の御船祭の記事から書かせていただきたいと思います
私が足を運んだのは、5月3日の本祭りでした。
一番初めに訪れる場所は、このお祭りの中心となる佐波波地祇神社。
かなり高台にある神社で、鳥居まで行くには勾配のある石段を上り、そこからさらにカーブと勾配の厳しい坂道を上がっていきます。
5年前に1度、体験しているもののやっぱりしんどい(・・;)
大漁旗に提灯に祭り装束。
お祭りの雰囲気たっぷりで心わくわくヽ(≧∀≦)ノ
朝9:00より、神社にて神事が行われそれが終わると神輿が本殿から出発します。
到着した頃、丁度神事が行われている最中でした。
祭りの安全と成功を祈願。
これが終わると、神輿が本殿から外へ運び出されます。
その際、境内は身動きがとれなくなってしまうことを5年前に体験済みでしたので今回は下から待ち伏せすることにしました。
下を見下ろせば、こんな感じ。
うっかり足を踏み外したら大変
ここを神輿が降りてくるんですからねえ。。。
それから大体、30分ほど経過したでしょうか。
下で待っているとお祭り関係者の人達が続々、降りてきました。
そしてついに、神社から出発した神輿も。
狭くて急な石段にある鳥居。くぐるのも大変そうです
果たしてどうなる?
頑張れ~っ!!
”ほらほら、もっと前、前っ!”
”おい、下げて下げて!”
等の声がよく響きました。
そしてついに・・・!!
無事、鳥居をくぐることができました
良かったね~ヽ(≧∀≦)ノ
神輿はそのまま、平地に下りやがて街中へ。
威勢のいい掛け声をあげつつ、街中を練り歩き御船のそばを通過。
この神輿が御船に乗るまであと約1時間30分。
一旦、御仮殿で休み乗船するまでにもう1度、渡御します。
いっぽう、御船の方は御仮殿で待機しています。
御船は静かに神輿の乗船と、これから行われる御船渡御の時間まで待機しているのです。
5年に1度、そして令和初となる大祭礼=常陸大津の御船祭。
果たしてどんなお祭りとなるのでしょう・・・。
開催まで1刻、また1刻と時は進みます。
とりあえず、今回はここまで
本日もご訪問・ご閲覧誠にありがとうございました!
- 関連記事
-
スポンサーサイト