「みとちゃんお誕生会」のレポートを書かせていただく予定でしたが、うまくまとまらない状態ですので別なお話を書かせていただきます
数年前にも当ブログで書いたことのある、偕楽園駅のお話を。
水戸の梅まつり期間中のみ営業される臨時駅なのです。
今回、思わずこの駅を利用することになった私、
JR赤塚駅から足を運ばせていただきました。
水戸市在住の人間がなして、わざわざ鉄道で?となった理由はさておきまして。
臨時駅の為、偕楽園駅までの運賃計算ではなく、水戸駅までの乗車として計算されることになります。
偕楽園駅は途中下車扱いということになるのですね
そういえば、帰る際にお客さんの誰かが言ってたなあ。。。
”ずいぶん長い途中下車になったな(笑)”なんて
でも偕楽園で下車される場合は自販機ではなく窓口で購入した方が良さそうです(^∇^)
梅大使さんが、下車されたお客様を歓迎しこれから乗車し、水戸方面に向かうお客様を見送られます。
写真、撮らせてもらっちゃった(*^m^*)
先月工事していたスロープもすっかり綺麗になっていました。
さあ、降りましょう
※画像は帰るときに撮影したものです。来たときに撮影がうまくいかなかったもので出口付近にて。
このような心遣い、優しいね
駅舎(というよりも、ホーム)を出ると、常磐神社はすぐ目の前に。
石段を上がりきったところが徳川光圀・斉昭公にゆかりのある常磐神社。
余談ですが来月3月4~6日まで、この神社の境内で梅酒まつりが開催されます。
ちなみに石段最上階を左へ行けばすぐに偕楽園東門です
出発する前に、時刻表を必ず確認しておく必要があります
なぜならば・・・。
↑この通り、期間中でも終日この駅に列車が停車するわけではないのです。
ご覧の通り、終電が早い
15:24勝田行き普通列車が最終となりますので乗り遅れないよう、ご注意を!!
営業日も梅まつり期間中の土日祝日のみとなります。そして。
既に過去何度か当ブログで書いておりますので、今更書くまでもないかもしれませんが
この駅には上り線ホームが存在しない!上野・東京方面は一旦、水戸駅でお乗り換えすることになります。
来たときは盛大に歓迎しておいて、
「じゃあ、お帰りはみなさんで適当に好きな方法でお帰りください。」
って感じですね^◆^;
このように、風変わりでちょっぴり”無責任”な駅も今年で開業91年(大正14年~)となりました。
この駅を利用して偕楽園を訪問される方も多く、ここで下車すれば偕楽園まで楽々移動できるしなんといっても駐車場を探す手間がなくなるのがいいね
なんといっても、ホームの正面が千波湖というロケーションも素晴らしい
ちょうど、千波湖の噴水も見られます。
それにしても、車の通行量が多いなあ。。。。(;゜0゜)
正午を回ると、偕楽園や千波湖(SL広場など)周辺の駐車場はほとんど満車ですのでお車で来られる際にはお早めに。
周辺の道路もかなり渋滞しますのでご注意ください。
ところで偕楽園駅のホームから、田鶴鳴梅林を望むこともできるのです
偕楽園から道路を挟んだ向かい側にある広場が田鶴鳴梅林。
こちらも大部分、開花していました。偕楽園駅到着前に列車の車窓から見られますのでお見逃しなく
お泊りの場合、1日目は偕楽園内を見物し水戸駅まで向かってその周辺のホテルで1泊。
夜は市街地の飲食店で食べて飲んで過ごし、翌日は弘道館や歴史館を散策したり、京成百貨店あたりでお買い物を楽しんだり水戸駅を起点にひたちなかや大洗、常陸太田あたりお出かけして水戸駅から帰路・・・そんなコースができるかな(・・)
利用法次第でとっても便利な偕楽園駅。
うまく使って、水戸の旅を楽しんじゃいましょう
※梅の開花状況・・・2月21日現在=5分咲きいつもありがとうございます!
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